彼女、妻の萌えるエピソード」カテゴリーアーカイブ

無愛想

近くに新しく出来た喫茶店での高校生ぐらいのカップルの会話。

男「やっぱり綺麗だなぁ・・新しいもんな。なぁ?(超笑顔)」

女「出来たばっかなんだから当然じゃない」

男「まぁまぁ。ほら、メニューメニュー」

女「いい。もう持ってるから」

男「そっか。何にする?今日は奢るぞ?あ、俺はこのケーキセットにするけど」

女「・・これでいい(指差す)」

男「え?いいのか?飲物だけ?遠慮するなよ?」

女「してない」

随分無愛想な女の子だな・・と思った。つーか男、健気だ。

しばらくして注文した物が運ばれてくる。

男「ウマいぞこれ。ちょっと食う?」

女「いい」

男「そっか。--あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今退屈してる?」

女「ううん・・楽しい。あたしちょっとだけ無愛想だから」

女の子は一応本当に楽しんでいるつもりらしい。

男「無理すんなよ。俺がいきなり誘っちゃったんだしさ。わりぃな。」

女「・・」

女の子、いきなり男にキス。さすがに凝視できなかったけど、多分口に。

男「((゚Д゚)ポカーン)」

女「分かってくれた?」

男「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」

女「今日はもうしないから(わずかに照)」

男「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」

女「早く食べちゃいなよ(そっぽを向く)」

凄くいいシーンだった。

アンパンマンチョコレート

「食事する時に、餓死寸前のシチュエーションで食べる。」ってのをふと思い出し、

ご飯を目の前にして、「・・・・・・・。」おもむろに箸をとって白米をかっ込む俺。

目線を落しつつ、おかずを掻きこんで、味噌汁を飲む。

「・・・ホントに・・・死ぬかと思った・・・・!」だの

「・・・すまねぇ!!本当にすまねぇ・・・・!!」だの言ってて、なんとなく理解したのか、嫁も爆笑。

なんて事をしてたらですね、ふすまが開いていてですね、

幼稚園に行ってるはずの娘が出てきましてね、

どうやらその場面を見ていたらしくてですね、冷蔵庫に走っていってですね

アンパンマンチョコレート(娘の大好物)の袋を出してですね、泣きながらですね、

「おとうさん、これ食べてぇぇぇ(´;ω;)食べなきゃ死んじゃうんだよー!( ;д;)あばばば(声になってない)」

とか言われてですね。

優しく育ってくれてるなぁ、とか思う前にですね、動揺しまくって、ついつい

「ご飯・・・・おいしかった・・・。」とか行って、正座してスーツ着たままパタッと横に倒れたの。

「お父さんが死んじゃっpぴぎゃあああああああ!!!!( ;Д;)」

泣く娘を宥める嫁。さすがにまずいと思って、チョコをひとつ口の中に入れて

「おとーさん、ふっかーつ!元気もりもりあんぱんまん!」とか言っても泣いてるの。

けっこう似てたのに。

今、嫁は熱出して休んだ娘の看病とアホな旦那への怒りか、全然かまってくれず、

自分でスーツにアイロンかけてます。

どうしよう。やはり俺が悪かったのか。

一休さん

今日は残業の予定だったのが早く帰れることになった。

帰宅し、おどかしてやろうかとほんの悪戯心で、

音を立てないように細心の注意を払い、こっそり家の中へ。

したら嫁、何かふんふん歌いながら洗濯物たたんでたw

しめしめと思い、そっと距離を詰めると嫁が歌ってたのは「一休さんテーマソング」だった。

笑い吹き出すのを寸前でこらえ、面白いので離れてしばらく聞いてたら、

歌詞もめちゃくちゃだし、おかしくてもう俺、笑いの発作を止めるのに必死だった。

(ちなみに嫁は不思議ちゃんではなく、ごくごく普通人。だから余計面白かった)

そして歌はラストの部分へ。

どうしめるのかと思っていたら、

「好き好き好き好き好きっ好き♪あ・い・し・て・る♪好き好き好き好き好きっ好き♪

○、○、○(俺の名)♪ ○、○、○(俺の名)♪たらったったったたー!♪」

なんか「そうくんのか!」って意表つかれるやら、

ノリ良く後奏部分まで歌ってんのがおかしいやら、

もう嫁が何かすげえ愛しいやら、

でもおかしいやらで、

こらえてたのが崩れ一気に「ふがっ」と吹き出してしまった。

そしたら嫁がまたものすごく驚いて

「フギャアァァァ!!!」

(本当にこう叫んだ。毛を逆立てる猫の如しだった)

もうなんか可愛くて愛しくて、

「いつから~、いつから~!」とジタバタ暴れる嫁を抱きしめてしばらく爆笑した後、

「俺も本当に愛してるよ」と言いました。

嫁、涙目顔真っ赤で「もー!」だって。

スタンハンセン

昔、新日本プロレスのファンだった嫁の携帯をいじって、

俺の番号の登録名を「スタンハンセン」にした。

(スタンハンセンとはプロレスの外国人選手)

翌朝、庭の手入れをしている嫁が見える位置から電話。

嫁が着信に気づき、携帯を見る。

小首を傾げる。恐る恐る通話ボタンを押す。

嫁「もしもし?」

俺「ウィーーーーー!」

そして電話を切る。

直後、シャベル片手に寝室までダッシュで嫁入室

嫁「い、今、ハンセンが!」

俺「ウィ~?」

シャベル投げつけられた。死ぬかと思った。

ねーねーお父さん

「ねーねーお父さん…Σ(´・д・`)!」

「え?」

同期生(嫁。当時はただのクラスメート)に

いきなり袖を引かれて「お父さん」と呼びかけられたのが最初。

たぶん彼女は自分に用があって「○○くん」と呼びかけるつもりで

間違えて「お父さん」と言ってしまったんだろう。

すぐ間違いに気がついて、真っ赤になって恥ずかしがっていた。

それまでの認識は「同じクラスのちょっと可愛いちっこい女子」だったが

無防備に「ねーねーお父さーん」と呼びかける仕草と

その後の真っ赤になって恥ずかしがっている姿に

「落ちた」ことは、嫁には言っていない。

彼女の父が、彼女が中学生のときに

事故で亡くなっているのを知ったのは

ずっと後の話。

修学旅行のホテル

中学校卒業と同時に父親の転勤で大阪に引っ越したSと泣く泣く別れて1年半が過ぎ、

お互いに連絡しあうこともなくなって、漸く俺も次の恋を見つけようという気になっていたときだった。

修学旅行先の長野県某市のホテルでSと驚きの再会を果たしてしまった。

彼女の高校も修学旅行で同じホテルに宿泊していたのだ。

連絡をとらなくなって半年以上経っていたから、まさかこういう偶然があるとは知らずに、
お互いに「アッ!」と声を上げて立ち止まってしまった。

中学校を卒業して1年半しか経っていないのに、彼女は大人っぽく美しい女性になっていた。
俺はちょっと気後れした。

だが彼女がとった行動は信じられないものだった。

「〇〇!」と俺の名前を叫ぶと、周囲に双方の高校の生徒や先生がいるにも拘わらず、俺に抱きついてきたのだ。

一瞬、周囲が静まり返り、その後に「ウォーッ!」と歓声が上がった。

俺はどうしていいかわからなかったが、彼女を抱きとめ、その勢いでキスしようとした。

全然躊躇はなかった。だが流石に彼女もマズイと気づいたのか、

「バカ!」と俺の頬を張り、また周囲がどよめいた。

張った後に俺に蹴りを入れ、「寂しかったんだぞ!」と言うや、また抱きついてきて、三度目の歓声が上がった。

お陰で俺は旅行の間中、彼女の話ばかり聞かれ、同じ答えを繰り返すはめになった。

その後、彼女とは遠距離恋愛継続となり、同じ大学に進んで、めでたい結果となった。

大学の自習室

友達から始まった関係だったからか、

付き合って3か月ほどたってもまだ手繋いだくらいで、

全然いちゃいちゃしてなかった頃。

陽気が気持ちよかったのでうとうと昼寝でもするかーと、

誰もいない大学の自習室で並んで座りながら彼女のことを眺めてた。

そういえば友達感覚であまりそういう対象には見てなかったなーと思い、

なんとなく「抱きしめてもいい?」と聞くと、

彼女は無言でうなずきながら、俺の胸に倒れこんできた。

その瞬間何かが俺の中ではじけたw

気がついたら長い長いディープキスしていた。

ドキドキはもちろんだけど、意識飛びそうなほど気持ち良かった。