彼女、妻の萌えるエピソード」カテゴリーアーカイブ

小説読んでる時

俺は小説ヲタで彼女ん家に行ってもよく小説を読むんだが、

彼女ん家のソファで小説読んでる時に、いっつも俺の膝に寝転がってくる。

その時の彼女は何とも言えない可愛さを持っている。

小説読みながら髪撫でたりしたら「う~ん」と言いながら身体をクネクネさせる。

声に出して読んでみたら繰り返し復唱してくる。

俺が一番落ち着いて至福を感じられる時です。

しりとり

しりとりしてたら、

やたら「クラス」だの「アイス」だの「パス」だの語尾を「す」で終わらせたがる彼女。

何だこれそういう作戦なのか、とか思って必死で「す」で始まるものを探していて沈黙が続いた時、急に

「何で『好き』って言ってくれないのーー!」

その後、拗ねて30分くらい布団の中から出てきてくれなかったw

学校の帰り道。彼女と一緒に狭い田舎道を並んで歩いていた。

その日は朝から晴れで、傘を持ってる人は誰もいなかった。

でもおれは、前の日傘を学校に忘れていってたので、左手に傘、右手に手提げ鞄を持っていた。

「ねえ何で傘持ってるの?」彼女は聞いてきた。

「あー昨日学校に忘れていったんだよ」「ふ~ん…」

しばらくの沈黙のあと「傘もってあげようか?」彼女が言った。

「いいよ別に…」「遠慮しなくていいってえー」

「いや、いいってば。女の子に物持たせるなんて最低じゃん笑」

その後、またしばらくの沈黙。日が沈みかけ、少し暗くなってきた。

「傘と鞄両手に持ってるって変だよ!」彼女は言った。

「なんで??片方の手に両方とも持つほうが変じゃね??」

またしばらくの沈黙。もうそろそろ家に着く。そんなとき。

彼女は唐突におれの傘をひったくった。おれは驚いて「何?」と聞いた。

無言で彼女は右手をそっとおれの左手にからめた。

「手・・・繋ぎたかったんだ?」「・・・うん」

その日だけ、少し遠回して家に帰った。

無愛想

近くに新しく出来た喫茶店での高校生ぐらいのカップルの会話。

男「やっぱり綺麗だなぁ・・新しいもんな。なぁ?(超笑顔)」

女「出来たばっかなんだから当然じゃない」

男「まぁまぁ。ほら、メニューメニュー」

女「いい。もう持ってるから」

男「そっか。何にする?今日は奢るぞ?あ、俺はこのケーキセットにするけど」

女「・・これでいい(指差す)」

男「え?いいのか?飲物だけ?遠慮するなよ?」

女「してない」

随分無愛想な女の子だな・・と思った。つーか男、健気だ。

しばらくして注文した物が運ばれてくる。

男「ウマいぞこれ。ちょっと食う?」

女「いい」

男「そっか。--あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今退屈してる?」

女「ううん・・楽しい。あたしちょっとだけ無愛想だから」

女の子は一応本当に楽しんでいるつもりらしい。

男「無理すんなよ。俺がいきなり誘っちゃったんだしさ。わりぃな。」

女「・・」

女の子、いきなり男にキス。さすがに凝視できなかったけど、多分口に。

男「((゚Д゚)ポカーン)」

女「分かってくれた?」

男「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」

女「今日はもうしないから(わずかに照)」

男「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」

女「早く食べちゃいなよ(そっぽを向く)」

凄くいいシーンだった。

アンパンマンチョコレート

「食事する時に、餓死寸前のシチュエーションで食べる。」ってのをふと思い出し、

ご飯を目の前にして、「・・・・・・・。」おもむろに箸をとって白米をかっ込む俺。

目線を落しつつ、おかずを掻きこんで、味噌汁を飲む。

「・・・ホントに・・・死ぬかと思った・・・・!」だの

「・・・すまねぇ!!本当にすまねぇ・・・・!!」だの言ってて、なんとなく理解したのか、嫁も爆笑。

なんて事をしてたらですね、ふすまが開いていてですね、

幼稚園に行ってるはずの娘が出てきましてね、

どうやらその場面を見ていたらしくてですね、冷蔵庫に走っていってですね

アンパンマンチョコレート(娘の大好物)の袋を出してですね、泣きながらですね、

「おとうさん、これ食べてぇぇぇ(´;ω;)食べなきゃ死んじゃうんだよー!( ;д;)あばばば(声になってない)」

とか言われてですね。

優しく育ってくれてるなぁ、とか思う前にですね、動揺しまくって、ついつい

「ご飯・・・・おいしかった・・・。」とか行って、正座してスーツ着たままパタッと横に倒れたの。

「お父さんが死んじゃっpぴぎゃあああああああ!!!!( ;Д;)」

泣く娘を宥める嫁。さすがにまずいと思って、チョコをひとつ口の中に入れて

「おとーさん、ふっかーつ!元気もりもりあんぱんまん!」とか言っても泣いてるの。

けっこう似てたのに。

今、嫁は熱出して休んだ娘の看病とアホな旦那への怒りか、全然かまってくれず、

自分でスーツにアイロンかけてます。

どうしよう。やはり俺が悪かったのか。

一休さん

今日は残業の予定だったのが早く帰れることになった。

帰宅し、おどかしてやろうかとほんの悪戯心で、

音を立てないように細心の注意を払い、こっそり家の中へ。

したら嫁、何かふんふん歌いながら洗濯物たたんでたw

しめしめと思い、そっと距離を詰めると嫁が歌ってたのは「一休さんテーマソング」だった。

笑い吹き出すのを寸前でこらえ、面白いので離れてしばらく聞いてたら、

歌詞もめちゃくちゃだし、おかしくてもう俺、笑いの発作を止めるのに必死だった。

(ちなみに嫁は不思議ちゃんではなく、ごくごく普通人。だから余計面白かった)

そして歌はラストの部分へ。

どうしめるのかと思っていたら、

「好き好き好き好き好きっ好き♪あ・い・し・て・る♪好き好き好き好き好きっ好き♪

○、○、○(俺の名)♪ ○、○、○(俺の名)♪たらったったったたー!♪」

なんか「そうくんのか!」って意表つかれるやら、

ノリ良く後奏部分まで歌ってんのがおかしいやら、

もう嫁が何かすげえ愛しいやら、

でもおかしいやらで、

こらえてたのが崩れ一気に「ふがっ」と吹き出してしまった。

そしたら嫁がまたものすごく驚いて

「フギャアァァァ!!!」

(本当にこう叫んだ。毛を逆立てる猫の如しだった)

もうなんか可愛くて愛しくて、

「いつから~、いつから~!」とジタバタ暴れる嫁を抱きしめてしばらく爆笑した後、

「俺も本当に愛してるよ」と言いました。

嫁、涙目顔真っ赤で「もー!」だって。

スタンハンセン

昔、新日本プロレスのファンだった嫁の携帯をいじって、

俺の番号の登録名を「スタンハンセン」にした。

(スタンハンセンとはプロレスの外国人選手)

翌朝、庭の手入れをしている嫁が見える位置から電話。

嫁が着信に気づき、携帯を見る。

小首を傾げる。恐る恐る通話ボタンを押す。

嫁「もしもし?」

俺「ウィーーーーー!」

そして電話を切る。

直後、シャベル片手に寝室までダッシュで嫁入室

嫁「い、今、ハンセンが!」

俺「ウィ~?」

シャベル投げつけられた。死ぬかと思った。

ねーねーお父さん

「ねーねーお父さん…Σ(´・д・`)!」

「え?」

同期生(嫁。当時はただのクラスメート)に

いきなり袖を引かれて「お父さん」と呼びかけられたのが最初。

たぶん彼女は自分に用があって「○○くん」と呼びかけるつもりで

間違えて「お父さん」と言ってしまったんだろう。

すぐ間違いに気がついて、真っ赤になって恥ずかしがっていた。

それまでの認識は「同じクラスのちょっと可愛いちっこい女子」だったが

無防備に「ねーねーお父さーん」と呼びかける仕草と

その後の真っ赤になって恥ずかしがっている姿に

「落ちた」ことは、嫁には言っていない。

彼女の父が、彼女が中学生のときに

事故で亡くなっているのを知ったのは

ずっと後の話。